海水魚が餌(エサ)を食べてくれない時の餌付けの方法

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OH!Fish水族館海水魚飼育を楽しもう!餌について>餌を全く食べない

海水魚が餌(エサ)を食べてくれない時の餌付け方法のご紹介です。

餌を全く食べない

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ショップからお魚を購入してくる際に、既に餌を良く食べている魚を選び、一緒にその食べている餌をを購入してくるのが原則です。

しかし、お店では良く食べていても、運ばれて別の水に入れられればショックは大きく、餌を食べなくなってしまう場合も有ります。
また、どうしても欲しかった魚がやっと入荷した場合などで、お店で餌を食べるようになる前に購入せざるをえない場合も有るかも知れませんし、釣りや捕獲で採取してきた魚は相当なショックを受けているので、すぐに餌を食べてくれる方が稀です。

このような時、餌を食べてくれるように作戦を立てなければなりません。
餌付け』と呼ばれる作戦です。

まず、魚を落ち着かせてあげることです。
大海原で悠悠自適に暮らしていたお魚は、今まで人間なんか見た事もありません。
また、水槽内の先輩は優しいお魚ばかりではないかも知れません。

そんな時、怖い人間にジロジロ見られたり、手が入ってきたり、先輩にイジメられたりしたら、とても餌どころではなくなってしまいます。

引越し当日は、そっとしておいてあげましょう。

水槽に先輩の魚がいる場合は、隔離ケースに入れてあげましょう。
イジメられる心配が無いですし、翌日から餌を与える時に、先輩の魚に横取りされないで済みます。

翌日、
先輩達が食べている餌が新入りのお魚の口に入る大きさであれば、それを2、3粒与えてみます。 この時、おどろかさないように ” そおっと ” 与え、人間は姿を消します。
そして気づかれないように ” そおっと ” 様子を見て、食べている様ならここで餌付けは終了です。

ここで食べないようなら、生の餌の登場です。

お店から購入したお魚ならば、食べる可能性の高い餌をきいておき、
釣ってきたお魚であれば、その釣りに使った餌で試みます。
一般的には
7〜8センチ位までの小型魚であれば ” ブラインシュリンプが、
それ以上大きな魚であれば ” アサリ ” が特効餌です。

アサリを使用する場合は、一度冷凍してから解凍したものにします。生のままのアサリには、人間にとっては平気でも、魚にとっては病原菌となる菌がついている場合があるので、冷凍によって殺菌するためです。

ここでも上記同様に、ごく少量を ” そおっと ” 与え、人影を察知されなように観察します。
2時間程そのままにして、それでも食べないようなら残った餌は取り上げ、この日の餌付けはあきらめます。

そして翌日、上記を繰り返します。
ここまで来ると、魚もお腹が空いてくるので、食べてくれる場合がほとんどです。

もし、食べてくれない場合は、目先を変えて、別の餌(塩抜きしたタラコ、釣り用のオキアミや イソメ、クリルと呼ばれる乾燥エビなどを試みます。

いずれの場合も、一度に与える量はごく少量とし、数時間後に残していたら、水を悪くしないように取り上げます。

生の餌は水を汚しますし、栄養のバランスが良くないので、除々に人工飼料を食べる様に仕向けて行きます。

生の餌の与える回数と量を減らし、魚のお腹が空いているときに少量の人工飼料を与えます。

ただし、
魚の中には特定の餌以外での餌付けが難しい種類がいて、タツノオトシゴの仲間、イザリウオの仲間、チョウチョウウオの一部などがこれにあたります。
これらを長期間飼育するのは困難な場合があるので、購入時にお店の人とよく相談してからにしましょう。


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